22歳から進学するなら死ぬ気で挑まなければ負け組み確定。
22歳という若さであれば色々な選択肢がまだ
残されている状態ではありますので、先の進路
に悩む気持ちもわかります。
ただ、22歳から学歴をつけるために進学するぐらい
なら早く就職したほうが良いということを前のページ
で書きました。
ただし、これには例外もあります。
- 専門的分野で活躍したい場合
- 大卒でなくては就けない仕事の場合
- 専門教育を受けることが義務である仕事の場合
などです。
このような場合は進学をするべきです。
しかし、4年間勉強から離れてた22歳高卒から新たに
勉強を始めるということは18歳の現役世代と対等、
それ以上に努力をしなくては勝ち残ることができない
茨の道を歩むこととなりますので相当な覚悟をしなくてはなりません。
勝ち残れる可能性は極めて低いですし、脱落してしまった
場合は今よりも輪をかけて将来に暗雲が立ち込めてしまいます。
それを踏まえたうえでそれぞれ見ていきます。
専門分野で活躍したい場合
看護師・保育師などある程度の専門知識を学ばないと
受験ができない資格を持っていなければ就くことができ
ない仕事をどうしてもしたい場合、進学を避けて
通ることはできません。
ただ、そのような職業は競争率も高いため並大抵の
努力では就職を勝ち取る事はできないでしょう。
大卒でなくては就けない仕事の場合
弁護士などが該当します。
弁護士になりたい場合大学をまず卒業し、その後
ロースクール(大学院のようなもの)に合格し
入学勉強した後に司法試験に合格する必要が
あります。
4年制大学卒業は必須となるので高卒の場合
大学進学は避けて通れません。
専門教育を受けることが義務の仕事の場合
競艇選手・競馬の騎手など、専門の養成学校
を卒業しなくてはなることができない仕事が該当
します。
こちらも競争率はものすごいことになっていますので
それなりの覚悟が必要です。
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- 22歳でこれから就職をするべきか学校などに行くべきか悩んでいる人向けに書いている記事になるので3年程度学校などで時間を使ってしまい25歳から始めて正社員として就職するという判断は遅いといわざるを得ないという結論になります。そもそももう25歳になってしまっている場合は若返ることはできませんので遅かろうがなんだろうが突き進むしかありませんが。