25歳で就職は遅い理由|22歳フリーターの就職

22歳と25歳では就職率が違う。

22歳から進学はだめ

22歳という年齢で高卒、今までアルバイト経験
しかなくいきなり正社員として働いていくことに
躊躇してしまう場合もあると思います。

 

その場合、いきなり就職するのではなく一度大学
や専門学校などに入りなおしてそれから就職活動を
行おうと考える人も多いと思います。

 

しかし、その考えは良い考えとはいえません。

 

なぜそう言えるのか書いていきます。

 

 

 

 

22歳高卒と26歳大卒は22歳のほうが有利。

 

 

たとえば、22歳で大学に入りなおして4年間勉強
しそこから就職をしようとした場合26歳になって
しまっています。
※留年なし、一発合格の場合。

 

確かに「大卒」というアピールポイントを得ることは
できますが20代後半になってしまっています。

 

 

人を雇おうとしている企業側の立場になって考えて見ましょう。

 

 

  • 22歳高卒正社員暦なし
  • 26歳大卒正社員暦なし

 

この二人が同時に面接に来たとして、どちらを
採用すると思いますか?

 

 

間違いなく22歳のほうを採用します

 

なぜなら大卒者と同じ26歳になるまでに4年間
仕事を覚えて成長する伸びしろがあるからです。

 

正直現実の社会の中では、高卒の人より大卒
のほうが仕事を覚えるのが早いとか会社にとって
戦力になるということはほとんどありません。

 

 

相当専門的な仕事でもない限り学歴は仕事に関係ないのです。

 

 

政府も求人広告を出す際などに
「学歴など採用者の能力と関係ないことを理由に差別的な取り扱いをすることは控えてください」
といっているほどです。

 

 

もちろんあなたを面接する企業の人事部の人
などは現場の人間ですからそんなことは
重々承知です。

 

 

そうなると、学歴の違いがあったとしてもより若い
22歳の人のほうが採用する側からすると魅力的
に映るのです。

 

 

学歴を元に採用不採用を決めること自体が差別
であるという風潮が出てきている現在において、
企業側が本当に求めている”若さ”を失ってまで
学歴を付けに行くという判断は間違い以外の
何者でもありません。

 

 

 

ただ、専門分野で将来活躍したいと本気で思って
いる場合には進学するという選択もなしではありません。

 

その話については次のページに書いていきます。

 

 

 

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カッコいいからとか楽そうだからとか稼げるからとか休みが多いからといった理由で専門的な分野での就職を勝ち取るために22歳から大学・専門学校などに進学しようとしているならやめたほうがいいです。おそらくすぐに競争に負けて淘汰されてしまうことでしょうから。しかし、命がけでも何が何でもやってやるんだという強い気持ちと自分の将来を棒に振ってもいいというリスクを終えるならばやるべきです。