22歳から大学進学&資格取得は就職に不利になる!

大学進学&国家資格取得は22歳からでは遅い!

資格試験より大学進学より就活イメージ

就職活動をするにあたって有利になるように
22歳から通信制の大学に通いなおしたり、
国家資格など難関資格に挑もうとする人が
後を絶ちませんが、その選択は取らないほうが
良いです。

 

 

実をいうと管理人Sも難関資格を取得して
就職活動に失敗した人間の一人です。

 

3年苦労して行政書士試験に合格したものの
受かった面接は100円ショップのアルバイトのみです。

 

 

22歳からではどんなに難しい資格や有名大学を出た
としても就職は不利になるばかりでいいことはあまり
ありません。

 

もっとも、資格がなければ成れない職業

 

 

  • 医者・獣医
  • 看護師
  • 薬剤師
  • 弁護士
  • 税理士

 

等に「どうしてもなるんだ!」という場合は
資格試験などに没頭するのもいいと思いますが
そうでない場合就職に役に立つことはあまり
ないでしょう。

 

 

なぜなのか?

 

 

 

若さを失うことは最も避けなければならないこと!

 

 

ひとつ前の記事で採用する側の企業が求めていることは

 

1位 仕事への意欲
2位 若さ

 

であると書きました。

 

確かに、4位5位に学歴と資格という条件が
ありますが22歳という年齢であれば
「有ればラッキー」程度に考えたほうが良いのです。

 

就職活動に使えるような難関資格や大学卒業
を成し遂げるには長い年月が必要となります。

 

 

その結果”若さ”を失います。

 

 

4位5位の就職に有利となる強みを2位の
若さを使って得るなんて言うのはナンセンスです。

 

 

特に資格については、採用する側からすれば
就職してもらってから働きながら取ってもら
えばいいと考えている企業が大半です。

 

 

実際私自身も経験しましたが資格を持ている
ことと、仕事ができるという事は別次元の
事柄なのです。

 

 

企業側からすれば資格取得にかかる年月を
仕事を覚える時間に使ってほしいというの
が本音で、そのついでに資格取得をしてほしい
と考えています。

 

 

なので、資格取得のかかる費用を会社が負担
してくれるという事例も多数あるわけです。

 

 

 

 

22歳という年齢であれば今持っている武器
”若さ”を存分に利用して早い段階で就職活動
を行うほうがメリットが大きいのです。

 

 

 

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