人手が足らない業種はつまらない仕事なのか?

飲食・営業・ガテン系正社員は実はお得な仕事かもしれない話。

20代高卒で就職活動をし始めたときにどうにも
不人気になりがちな業種が正社員として就職
しやすいという事に気が付くと思いますが
なぜかそこに行くことが嫌という人が多いもんです。

 

おそらく

 

  • ブラック企業が多い
  • 仕事が魅力的でない

 

 

なんてところがネックになっているんでしょうが
実際は人気の事務系のお仕事なんかより
も潰しも効くし将来的なことを考えればよい
就職先だと思うんですけどね。

 

 

 

 

自分のキャリアアップにつながる就職先を選ぶが吉

 

 

一般的に

 

  • 定時で上がれて
  • 給料がそこそこよくて
  • 肉体労働ではなくて
  • 綺麗な格好で働ける

 

仕事は人気があります。

 

ですが、高卒という学歴の場合にはそのような求人
に運良く引っかかることができても次につながる
スキルを身に付けられるような職場であることは
稀で基本雑用係として働くこととなるのが普通です。

 

もちろん、強力な国家資格でも持っていれば
違うかもしれませんがたぶん持ってませんよね。

 

となると、例えば5年間雑用係として働いた末に
待遇や人間関係に不満が出てきて転職しようと
思い立ったとしても転職ができる可能性はかなり低いです。

 

 

何のスキルも身に着けずに5年間も無駄にしてたんですから。
5年後の自分の履歴書を想像してみてください。
これと言って書くことは増えず年齢だけ上がっている…。
そんな感じでしょう。

 

 

ですが、不人気系の就職先に入って5年間
働いたとしたらそれだけで

 

『この人は忍耐がありそうだ』

 

という評価をもらえる可能性があります。

 

さらにそこで働きながら資格なども取得していれば
なお良しです。

 

 

そして、不人気系の職種でも人の生活になくては
ならないものを取り扱っている業種の場合(衣・食・住)
色々な業種への応用が利きやすく転職活動のやりよう
次第ではかなりのジャンプアップをした会社へ転職できる
可能性もあります。

 

 

5年後10年後そこで働いてどのように成長することができるのか?

 

その辺を考えながら就職先を人気不人気ではない視点
で考えると意外と掘り出し物求人を見つけることが
出来るかもしれませんよ。

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